英語力を活かしてキャリアアップするには | 世界と戦うスキルアップを目指す

英語が好きで、できればもっと英語力をアップさせて海外転職や外資系企業などへの転職ができればいいなと思っている人は多いのではないでしょうか?

企業活動のグローバル化、情報化がますます進み、ほとんどの企業が海外と無関係でいられなくなっています。

一方、まだまだ実践的な英語力のある日本人は少ないことから、英語スキルをアップさせることはキャリアアップを図っていく上でとても有効です。

この記事では、キャリアアップのために英語スキルアップが有効な理由や、英語力を活かしたキャリアアップに向けて取るべき行動についてわかりやすく解説します。

  1. キャリアアップに英語スキルアップが有効な3つの理由
  2. 英語力を活かしたキャリアアップに向けた3つのステップ
  3. まとめ

キャリアアップに英語スキルアップが有効な3つの理由

① 日本人は英語力が低く、希少な人材となるチャンスだから

各国の英語力を見るのに最も参考になるのは、スイスのEducation First社が例年実施している英語力比較調査でしょう。
世界100か国(地域)、200万人以上で実施され取りまとめられています。

この「EF EPI英語能力指数2020年版」によると、世界100か国の中で日本は55位と真ん中以下です。
下の表でわかるように、先進国としては相当低く、ノンネイティブのアジア諸国を見ても、韓国は32位、中国は38位であり、相当水をあけられています。

  

一般的に日本人は読み書きについては教育を受けておりある程度の基礎力がありますが、リスニング力が低く、スピーキングも訓練していないので、英語でコミュニケーションを図ることは苦手です。

学校の教科として、試験に合わせて学んでいることがこの結果に表れているとも言えます。

英語は何のために学ぶのか?

 

言語は本来コミュニケーションのためのもので、この調査でもコミュニケーション力が重視されています。

日本の教育においてもコミュニケーションスキルをより重視しないと順位は上がっていきません。

逆にいうと、これはチャンスです。

日本全体としてこういう状況にあるとき、コミュニケーション力アップのトレーニングに個人として取り組むと希少性が高まり競争優位になります。

② 外資系企業、商社をはじめ、英語を使う企業に転職できるから

英語力があると外資系企業、商社をはじめ、旅行会社、ホテル、英語教育・日本語教育、通訳・翻訳といった、様々な業種に転職できるチャンスが広がります。

ANA、楽天、日産など、英語力を重視する企業は増えつつあり、今後ますますその傾向が強まっていくことが予想されます。

今は英語力にさほど自信がなくても、海外勤務などの経験が少しでもできれば、さらに別の会社に転職したいとき有利に働きます。

③ 英語力で人事評価が高まり出世競争を有利に戦えるから

一般的にTOEICスコア700点以上や英検準一級以上を持っていると、会社の人事サイドはその人材が知的レベルが高く努力もできる人だという評価をすることが多いです。

そして、たとえ英語を使う仕事に従事しない場合であっても出世に有利に働きます。

会社の役員や幹部には、英語が堪能な人がよく見られます。
グローバル時代におけるビジネスに英語力は不可欠だという問題意識を持てる人であることや、知的レベルが高く、目標に向かってコツコツ努力できる人であるということなどが、評価にもつながっていきます。

英語を活かしたキャリアアップに向けた3つのステップ

① 希望する仕事の実態や転職方法などを調べる(ググる)

まずは、英語を活かせる仕事はどのようなものがあるのか、どのような企業があるのか、実際に英語を活かして仕事をしている人たちの仕事ぶりや生活はどうか、本音はどうなのか、などをWebサイトやYouTube動画などで探っていくことをおすすめします。

SNSで「英語力」「転職」「キャリアアップ」「スキルアップ」などのキーワードで検索してコミュニティに入っていくと、そうした人たちの本音や実生活も垣間見ることができます。
どんどん情報収集をしましょう。

そしてまさに、この「ググる」力が今後のビジネスの成否を分けるといっても過言ではないです。
IT化、オンライン化が高度に進んだ社会にあっては、情報収集力がキーとなるからです。

② 転職エージェントに登録し個別案件を検討する

まだ英語力に自信がない人であっても、まずは転職エージェントに登録してみることをおすすめします。

英語に関連する求人は実際どのようなものがあるかや求めるスコアレベルなどがわかるので、そのあとの転職プランの検討や英語スキルアップ戦術づくりに大きく役立ちます。

これをやってからスキルアップを図るのと、ぼんやりしたままで進めるのでは、効率が全く違います。
行き着く場所がわかっていないとまっすぐ最短距離で進めないですよね。

筆者も以前登録した経験があります。
個別の求人案件を見ながら、「TOEICで800点以上持っていればこんなに有利なのか」と実感でき、その後の英語学習のモティベーションとなり、実践的な英語スキルを身につけるきっかけとなりました。

TOEIC700点以上を持っている人は、まず転職して英語を使った仕事の経験を積む、あるいは海外で仕事をしてみるというのもいいでしょう。

日本企業では、海外在住歴あるいは勤務歴があるだけで、英語資格を持っているのに準ずる評価がなされることが多いので、すぐに行動してみる選択肢もあります。

まだ英語力がそのレベルに達していない人も、まずは
登録してみて生きた案件を見ることをおすすめします。

英語スキル関連案件の多いエージェント TOP3

 1. リクルートエージェント
 2. JACリクルートメント
 3. doda(デューダ)

その他、主な転職エージェント

③ 世界と戦えるスキルアップを図る

TOEICなどの試験を受け続ける

TOEICのスコアを持っている人でも、さらに高いスコアを得ると転職に有利になりますので、継続して受験していくのがおすすめです。
継続的に受験していると、一進一退はあったとしても試験慣れしていきスコアが上がっていくことが多いです。

TOEIC850点を持っていると、即戦力として英語を頻繁に使う仕事に就くことも可能になります。
求人企業もグッと多くなりますので、このレベルが一つの目安となります。

これ以下のレベルであっても、スコアを得て英語力を客観的に示していくことは、人事評価等に有利となりキャリアアップにつながります。

さらに、試験を継続して受けることで、自分の英語勉強法が正しいかどうかが評価できるのでスキルアップ達成への効率が高まります。

TOEICスコアを効率的に上げたい人は、次のアプリがおすすめです。
Part1〜4のリスニング、ディクテーション、Part5の文法問題、Part7の長文問題など、TOEIC対策全般がこのアプリ一本で完結し、しかもスマホで細切れに勉強できるので長続きします。
英語力アップには勉強時間の蓄積が何より重要です。
無料体験も用意されています。
 
  スタディサプリTOEIC

オンライン英会話などで毎日喋る

ビジネスで英語を使う際は、必要なことを必要な時に適切にしゃべれることが重要です。

学校教育で最も欠けているのは、このスピーキングです。
あまり知られていませんが、スピーキングの反復トレーニングは英語脳づくり、つまり脳内での英語処理の自動化に劇的な効果があります。

スピーキングのトレーニングを頻繁にやることでリスニング力も上がります。

赤ちゃんはお母さんが喋る口元をじっと見て集中して音をインプットしていきます。
それと同じようなことで、生きた人間がネット越しではあっても喋るのをリアルタイムで聞きながら、また顔を見ながら、なんとか聞き取ろうと集中する。ラジオを聞くのとは違います。

また英語を英語のまま聞いて、日本語を介さず、英語の瞬間英作文をして英語を発するという一連の動作が積み重なることで英語脳ができていくのです。

ビジネスは実践。実践に近い形でトレーニングする必要があります。

筆者の場合は、③のオンライン英会話ネイティブキャンプでフリートークを毎日、しかも休日には1日複数回行い、フィリピン人や東欧諸国の講師たちと楽しく会話しているうちに劇的に英語力がアップしました。

ここに挙げたオンライン英会話サービスはどれも無料体験が用意されており、もし自分に合わなければ無料で解除もできますので、試しに登録してみていかがでしょうか。

自信がない人は、まずは日本人講師を選択し、困ったら日本語で聞けるようにしてハードルを下げるのもおすすめです。

オンライン英会話3選

①DMM英会話(総合的に評価が高い)
②レアジョブ英会話(ビジネス特化コースあり)
③ネイティブキャンプ(何度レッスンしても定額)

英語力だけでなくロジカルシンキングやプレゼンテーション力を鍛える

特に欧米諸国が相手のビジネスにおいては、物事の本質を瞬時に捉え、ロジックを正確に組み立て、順序立てて説得力あるプレゼンテーション及びディベートをする能力がないと戦い抜いていけません。

これを鍛えるのに、筆者の場合、マサチューセッツ工科大学が実施しているTEDが大いに役に立ちました。
さまざまな分野で先進的な取組をしている人たちが英語でロジカルに効果的にプレゼンテーションをします。
こうした動画を見て、先進的な取り組みの内容はもとより、論理の組み立て方、プレゼンテーションスキル、そして英語力など、キャリアアップに不可欠なスキルアップを一挙に行うことをおすすめします。

まとめ

以上述べたように、英語力を活かしてキャリアアップを図る、またそれに向けてスキルアップしていくためには次のようなことが効果的です。
希望する仕事の実態や転職方法などを調べる(ググる)
転職エージェントに登録し個別案件を検討する
TOEICなどの試験を受け続ける
オンライン英会話などで毎日喋る
語力だけでなくロジカルシンキングやプレゼンテーション力を鍛える

今までの自分と違う、時代の求めるスキルを持った人材になり、人生を自分のペースで自律的に歩んでいけるよう、今日から行動に移しましょう。

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